オリムピック「ビゴーレ（ヴィゴーレ）」のインプレ
2020年の新製品「ビゴーレ（ヴィゴーレ）」について書いていきたいと思います。
ちなみに私が使用したのは 20GVIGC-75M になります。その他の番手も分かる範囲で書いていきますね^^
全体の特長は？
まず目を引くのはラインナップ。
どの番手もロングレングスなんです。これは陸っぱりをメインに考えたラインナップ。特に琵琶湖などで活躍してくれるレングス設定ではないでしょうか。（詳細は後ほど☆）
ガイドは強度を優先した77XHを除いて全てチタンフレーム、トルザイトリング！
そしてオリムピックらしい拘りの素材部分。
東レのT1100Gをメインに使用していて、高感度でシャキッとしたブランクスに仕上がっています。それでいて力が加われば曲がってくれる、ただの強いだけのロッドではないんです！
超贅沢な仕様に仕上がってますよ^^
それでは1つずつ見ていきましょう！
番手別解説
20GVIGC-75M
私が使ったのはコレ。適合ルアーウエイトは1/4～1ozとなっています。
実釣時に投げたルアーはバイブレーション（TN70、モラモラ）とシャッドテールワーム（フルスイング5インチ、ヴァラップスイマー4.2）
まずTN70、バイブレーションに関しては得意中の得意って感じ。しっかりとロングキャストが出来て、ルアーの重みを程良く感じながらリトリーブ出来ました。
次にモラモラ。
皆さんこれ使うときって結構続かなかったりしません？基本スローリトリーブですし、ノー感じが嫌になった経験ないですかね？
このロッドの場合、穂先に少し重みがかかって、ボトムやウィードにタッチした時にしっかり感じ取れるので、ノー感じになりにくかったです。シャッドテールワールを使用した時も同様で、釣果的にはヴァラップスイマーで1本取れたのですが、リップラップで石に軽く当てながらリトリーブしていました。感度がスローな釣りを継続する助けとなってくれるのです。
魚を掛けてからは安心のバットパワー。粘って曲がりながらもバットの安心感がありました。
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オリムピック(OLYMPIC) 20 VIGORE(ビゴーレ) 20GVIGC-75M G08776 【個別送料品】 大型便 価格:41,140円 |
他の番手は触りだけ。
使ったらインプレ追加していきますね☆
20GVIGC-76MH
適合ルアーウエイトは3/8～2oz
こちらも75Mと同様にオールマイティーに使えると思います。75Mがバイブレーションが得意とすると、76MHはスピナーベイトやチャターベイト、スイムジグなどでしょうか。2ozまで扱える（もっといけそうな感じはしましたが）ので、ビッグベイトもアリだと思います。
また、テキサスやフリーリグ、ヘビキャロなんかもいいのではないでしょうか。
ベビーバーサタイルな一本☆
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オリムピック(OLYMPIC) 20 VIGORE(ビゴーレ) 20GVIGC-76MH G08761 【個別送料品】 大型便 価格:41,624円 |
20GVIGC-71H
適合ルアーウエイトは1/4～1oz
これはまさにジグロッド。打ちモノ専用機ですね。野池おかっぱりから、ボートの釣りまでピンポイントを狙い撃つのに最適な一本。
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オリムピック(OLYMPIC) 20 VIGORE(ビゴーレ) 20GVIGC-71H G08775 【個別送料品】 大型便 価格:39,270円 |
20GVIGC-77XH
適合ルアーウエイトは1～4oz
表記は4ozまでですがバラム普通に投げてる人います。。。笑
ビッグベイトにはこの一本ですね。重量のあるビッグベイトを投げるためには当然パワーが必要ですが、ただの棒になりがち。。。これはしっかり粘りのあるブランクスに仕上がっています。
この番手のみ強度を優先して、オールステンレスダブルフットガイドになっています。
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オリムピック(OLYMPIC) 20 VIGORE(ビゴーレ) 20GVIGC-77XH G08765 【個別送料品】 大型便 価格:42,108円 |
本物志向のアングラーへ
オリムピックのビゴーレ。流行に流されない本物志向のアングラーに向けたアイテムですね！
